特定非営利活動法人 ビーハピィ・ジャパン

 

がんとともに生きることを応援! がん講演会の開催や、がん情報を提供します

不安に寄り添う相談活動を行っています。

 

 令和6年能登半島地震により被害に遭われた皆さまへ、心からのお見舞いを申し上げます。そして、ご家族や大切な方々を亡くされた皆さまへ、謹んでお悔やみを申し上げます。

 

                          2024年3月10日

                                    NPO法人ビーハピィ・ジャパン理事長 片山 美智子         


 

がんについて、さまざまなご相談やお問い合わせがありましたら、以下まで、お問い合わせください。

なるべく誠実にご対応させて頂きます。

 

                                  E-mail: behappy.ktm@gmail.com

 

 

 

 

◆2018年1月28日(日) がんピアサポーター、スタッフ会を開催

◆2018年2月25日(日) がんピアサポーター、スタッフ会を開催

◆2018年3月27日(火) がんピアサポーター、スタッフ会を開催

◆2018年4月22日(日) おしゃべり会を開催(和気あいあいと楽しく懇談)

◆2018年7月28日(土) 緩和ケアセミナー(台風のため中止しました)

2018年10月6日(土) 13:30~ おしゃべり会を開催(世田谷区立男女共同参画センター らぷらす)

2018年12月2日(日) 14:00~ がんとがん治療オープンセミナーを開催

◆2019年2月9日(土) 14:00~ 世田谷区主催講演会「がん治療と就労の両立支援」(烏山区民会館ホール)に当法人・片山理事長がパネリストとして参加

◆2019年3月9日(土) 13:30~ おしゃべり会を開催

◆2019年5月25日(土) 13:30~ お喋り会を開催

◆2019年9月23日(月) 13:30~ お喋り会を開催

◆2019年12月7日(土) 13:30~ お喋り会を開催

◆2020年3月22日(日) 13:30~ コロナの影響でお喋り会を中止

新型コロナウイルスの影響により、各種行事の開催が難しくなっていますが、ワクチン接種の進ちょく状況などを見ながら、おしゃべり会やセミナー等の再開を検討して参ります。

            



世田谷区平成30年度がん講演会「がんとともに生きる~がん治療と就労の両立支援~」が開催されました!

がん治療と就労の両立支援について、医療従事者やがん経験者、社会保険労務士が分かりやすく話してくれる世田谷区主催の講演会が2019年2月9日(土)に同区内の烏山区民会館ホールで開催されました。

 

当法人理事長の片山美智子も、パネルディスカッションにパネリストとして参加しました。
第一部の基調講演では、小松製作所産業医の平岡晃先生による「がん治療と職業生活の両立支援」について講演がありました。
主な内容は、がん患者の両立支援の背景と現状について、また、様々な立場からの両立支援についてでした。

第二部のパネルディスカッションでは、平岡先生をコーディネーターとして、がん看護専門看護師の水野さん、社会保険労務士の本間さん、世田谷保健所長の辻さん、そして、がん経験者として片山が、それぞれの立場から、がん患者さんの両立支援について、話し合いました。
通常は、同じテーブルで意見を交わすことが無いので、分野が違えば持っている情報も違うのだと痛感しました。
もっとがん患者さんが働きやすくなるためには、また、企業側の負担が軽減されるためには、更に情報の共有が必要と感じました。とても有意義な講演会でした。



2018年12月2日(日)14:00から盛大に開催しました!

不毛な抗がん剤論争を超えて

自分らしく生きる がん医療とは!

「不毛な論争を超えて--自分らしく生きる がん医療とは!をテーマに、2018年12月2日(日)14時から、北沢タウンホール(12階スカイサロン)に虎の門病院臨床腫瘍科部長の高野利実先生(腫瘍内科医)をお招きし、オープンセミナーを開催しました。

 

 高野先生は、、抗がん剤の是非を問う論争が起きていますが、 抗がん剤が「効く」のか「効かない」のか、一般論として白黒つけることに意味はないと言われています。

 

 このような不毛な抗がん剤論争を超えて、考えなければいけないのは、一人ひとりの患者さんが『幸せ』『希望』『安心』を感じられるような医療のあり方、 自分らしく生きるための、がんとの向き合い方をご講演いただきました。

 

がん治療と就労の両立支援について、医療従事者やがん経験者、社会保険労務士が分かりやすく語ります。

 

 

 

 



7月28日(土)14時からの緩和ケアオープンセミナーは中止しました。

 

会場は、東急田園都市線・池尻大橋駅から徒歩7分ほどにある「せたがや がやがや館」の4階多目的室です。

 

緩和ケアという言葉はよく耳にする言葉ですが、その実態は、よく理解されていません。

 

緩和ケアによって、「自分力」を高めることで、より充実した社会生活を送ることができます。

 

そこで今回は、国立がん研究センター中央病院の里見絵理子先生に最新の緩和ケアについてお話しいただくオープンセミナーです。

ぜひ、ご参加ください。

7月28日(土)14時から開催予定の緩和ケアのオープンセミナーは台風の影響により、中止しました。

ご理解のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

 

       NPO法人ビーハピィ・ジャパン理事長  片山 美智子



心の痛みを聴いて、がんを癒す 精神腫瘍医を知っていますか?

      12月3日(日)14時からオープンセミナー開催しました


■がん治療のオープンセミナー■」」」」」

 

痛みを聴いて、がんを癒す!

 精神腫瘍医を知っていますか?

 

「心の痛みを聴いて、がんを癒す」をテーマに、

12日(日)14時から「せたがや がやがや館」(世田谷区池尻2-3-11)4階の多目的室で、がん治療について学ぶビーハピィ・ジャパンのオープンセミナーを開催しました。

 

今回は、  国立がん研究センター中央病院精神腫瘍科長の清水研先生にご講演をしていただきました。

清水先生は、これまで、がん医療の「心」を専門とする精神腫瘍医として、3000人以上の患者さんや、ご家族と向き合い、心のケアを担ってきた経験を中心に講演してくださいました。

 

特に、がんによる不安ストレス解消について学びましたが、質問コーナーで、「精神腫瘍科という存在をはじめて知りました」という率直な感想や「今後、お世話になりたい」との声とともに、常に再発の不安を抱えていた方は、清水先生の「役に立たない不安」との言葉に、「ふっ切れた気分になれた」など、感謝の言葉が多く寄せられました。

 

 

 

 



BHJの願い

私たちBHJは、「がんとは」「治療法は」「相談できる場所は」など、あなたの“もっと知りたい”を応援しています。


活動について

BHJでは、がん専門医や関係団体、がん体験者による講演会やセミナーの開催などを通して情報交換の場を提供してまいります。


がん情報

がんに関する国の調査が2015年1月に発表され、74%を超える人が、恐怖心を抱いています。「がんとは何か」など、情報提供を行います。



■BHJ(Be Happy Japan)とは

がんは日本人にとって怖い病気として恐れられています。国民の2人に1人は生涯のうちに何らかのがんになり、3人に1人が、がんで亡くなる日本は、世界一の「がん大国」といえます。

がんは日本人の死亡原因の第1位ですが、医療の進歩によって、がんはもう“不治の病”ではなく、6割以上の人が治る時代になっています。

 

たとえがんになっても「自分らしく生きたい」「がんを治したい」「働き続けたい」と、だれもが人生に希望を持って暮らし続けることを願っています。

「幸せに生きたい」と願うあなたの人生を応援し、一人でも多くの人が、がんと正しく向き合う一歩になれるよう、私たちBHJは、がん医療の新しい情報やこれからの課題などを発信していきたいと考えています。